第一子出産後、絶対おかしい
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
ずっと悩み続け、ついに肛門科の病院を受診しました
初めての肛門科受診はショック
まだ20代の自分が、まさか『肛門科』へ受診することになろうとは・・・
肛門科では診察をしてもらうのですが、一番ショックだったのは触診です。
産婦人科での内診(触診)とはえらい違いですよ・・・
肛門鏡という器具なども使って、横向きに寝てお尻を診察されます。
肛門内圧検査も行われ、お尻に検査の棒を突っ込まれ、ぎゅーーと締めたり緩めたりします。
(*_*;
終わって帰るときは羞恥心&心身疲労とでフラフラになりました。
肛門科での診断結果は
診断は、「出産により肛門括約筋が裂けていて、裂けた筋肉は縫い合わせるしかない。」とのことでした。
しかも、肛門括約筋の力をはかる検査では、完全に漏れをおこす値がでたのです。
検査した内容
その肛門科は全国的にも有名な肛門の専門病院で、検査もいろいろ行われました。
- 肛門のエコー検査
- 内圧検査
- 排便の状態をみる検査
- 大腸検査
とにかく今の状態をはっきり診断してほしい一心でした。
(/ω\)
肛門括約筋形成術
“裂けた筋肉は縫い合わせるしかない”
と診断されたのですが、子供はもう1人欲しいと思っていたので、2人目を出産するまで我慢しようと決めました。
そして2年ほど経過し第二子を出産した後、その子が1歳になってからいよいよ手術をしました。
なので第1子を出産した時に裂けてから3年半が経過していました。
後で思ったんですが、早めにやってた方がよかったなぁと。。。
肛門科へ入院して手術『肛門括約筋形成術』
術式は『肛門括約筋形成術』
入院は1ヶ月ほどにおよび、その間3歳と1歳の子どもはパパが保育園に預けながらみてくれました。
1歳の息子が毎晩夜泣きをしていたらしく、かなり辛かったのです。
(・.・;)
実は夫は介護福祉士で、仕事ではお年寄りの介護をしているので、子供の育児も得意で。
おむつ交換などは私より上手にできます。それでも夜泣きはかなりきつかったそうなので、夫には感謝です!
手術の結果に期待するも
手術も終わったし、これでまた元通りの身体で安心した生活に戻れる~
と浮かれていた私だったのですが・・・
退院後~そして現在もおなら(ガス)は漏れるという状態は治らなかったのです・・・
(´;ω;`)ウウ・・・
術後の二次被害!ナイロンの糸が患部に残る
しかも、手術によって二次被害的なことが起こりました
手術で使われた糸が溶けないナイロンの糸だったため、術後に抜糸はされましたが、すでに肉でふさがっていた内部の糸は取り出せず、ナイロンの糸の大部分が患部に残ってしまったのです。
(・_・)エッ….?
それでどんな二次被害になったかというと・・・
お尻あたりにナイロンの糸が入っているため、座ると「チクッ!」と痛い!
さらには、性生活にもかなり影響をおよぼし、挿入しようとすると痛いのでできない状態に∑(゚∇゚|||)
まだ20代・・・これでは困る
病院へ術後の二次被害を訴えるが・・・
手術した肛門科を受診し、恥ずかしさをこらえ事情を説明し訴えました。
しかし、「術後の瘢痕の痛みですよ。」と言われ
(ーー;)
動くたびに痛いので、その説明には納得できません。
結局別の肛門科へ行き、外来処置で一部分のナイロンの糸をとってもらいました。
まだ取りきれていない糸の端っこが刺さって痛く、手で患部を触ってみても硬い(糸)異物があるのがわかりました。
(;ω;)
PS、のちに3人目の子供を帝王切開で出産したんですが、その時に事情を説明し、産婦人科の先生が糸をとってくれました。
➔「お尻のお悩み解消法」恥ずかしくない!正しい肛門科のかかり方
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