【PRを含む場合があります】

助産師の会陰縫合

マロンさん、貴重な情報ありがとうございます。

マロンさんの前回記事へのコメントをぜひ読まれてください。[E:search]

紹介してくださったブログですが
開いて読みました。

目からウロコな新しい情報がありました。

それは、『産科医は会陰裂傷の縫合に苦労して技術を積んでいる』ということです。
少なくとも、ここにコメントされている産科医(?)のかたは、会陰裂傷の縫合術を習得するのには、経験と厳しい訓練が必要だったと書かれています。

マロンさんが紹介されたこのブログです。
↓ ↓
http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20100906/1283781654

私が読んで、へ~!!!と思ったのが
・べんべんさん
・sazanさん
・triasさん
のコメントです。

よかったら読んでみてくださいね。

助産師さんが会陰縫合をしていいのか!?
という議論がされた記事でした。
「会陰縫合を甘く見るな!」という産科医の声がありました。

マロンさんと同じく、私も『会陰裂傷の縫合を慎重にしっかり!行ってほしい!』と望みます。

コメントに書かれていますが
「3度4度会陰裂傷の縫合はとても大変だ。」

「縫合のために、その日の外来が停止した日もあった。」

「会陰裂傷があったので縫合したが、後日の診察で縫合した部分が開いていたことがあった!」

「経験豊富な先輩産科医の縫合を何度もみていても
実際に自分が縫合するとなれば 初めは上手くいかなくて先輩産科医に叱咤された。」

「表面は小さな傷に見えても、中はパックリ切れていることもある。」

「一度目の縫合できちんとくっついていないと、人口肛門になるぞ!と先輩産科医に叱咤された」

などなど
貴重な医師側の話ものせてあります。

会陰縫合が上手くいっていれば、少なくとも私たちの半分以上は
こんな悲劇が発生していなかったかもですね。。。

まず産後すぐの会陰縫合が完全でなかった場合
つながりは悪くなるようですので。

マロンさん、ありがとうございました♡

PS

ちなみに、こちらが議論のもとになった本です。

4 件のコメント

  • 私の会陰縫合したのはたぶん先生だとは思いますが、もしかすると傍に助産師さんがいてその人にまかせたってこともあるのでしょうか?
    マロンさんのコメントの中に、1986年から1998年まで助産師がほぼ日常的に~とありますが、長男を出産したのは1996年!この頃に重なります。
    でもやっぱり先生かな?!会陰切開する時「麻酔を打ちます」と言われたのは先生の声だったのでで。
    どちらにしろ、こんなに大切なことなのに、産婦人科でも肛門科でも、「出産後から」と言っても、括約筋が切れているかもとか縫合失敗の可能性があるかもとかピンとこないのでしょうか。わかっていても言えないものなのでしょうか。不思議でなりません。
    話しは変わりますが、鍼灸が尿、便失禁に効くって聞いたことありますか?
    ネットを見ていたら、鍼灸院の紹介の所にそのようなことが載っていたので、どなたかご存知の方がいらっしゃれば知りたいなと思いまして…。(^^)

  • 読んでみました!
    お医者様のきちんとした会陰縫合への重要性を意識する意見を聞けるとても貴重なサイトだと思いました。
    かおりさんの、
    >会陰縫合が上手くいっていれば、少なくとも私たちの半分以上は
    こんな悲劇が発生していなかったかもですね。。。
    ほんとそうですよね(T_T)
    そして残念なのは、実際に便失禁を患ってしまった患者数は把握されていないのだろうという事。
    便失禁を疑った人ならまず外科や肛門科に行き、その状況を当の産科は知る訳でもなく。 ・・・って恐ろしい事ですよね!?
    こういった論争、個人的にはもっと激しく行って欲しいです。TVとかで。。

  • 助産師さんが縫っていたというのも驚きでしたが、私の縫合をしてくれた産科医ははたして初期縫合がこれだけ大事な事だと知っていたのでしょうか。
    授業で教わるのではなく現場で受け継がれていくような事なのなら、上司が経験していなければ教わりもしていないのかもしれませんね。
    まもさんが仰っているように便失禁が起こってしまった人数も把握できていないであろう現状ではなぜこんな事に…って悩む方がふえていくんでしょうね。
    なんともやるせない、というか、怖いですね。

  • もう、みなさんのコメントにうなづくばかりです。
    まもさんの書かれていた通り、便失禁のある人は肛門科に行き、それがほとんど産科には伝わっていない事…潜在患者はかなりいると思うと、胸が痛いです。
    きちんと診断してくれた肛門科では、産後便失禁を訴える人はさほど珍しくはないといった感じでした。
    私は確かに縫合されていましたが、エコーで見た括約筋はとてもとても薄かったです。
    細かく切れ切れになっていて、これはもうどうにもならないと言われました。
    産科医、助産師はまず、裂けてしまわないように全力でやってほしい。
    そして、どうしようもなかった場合は全力で縫合してほしい。
    その後の人生がかかってるんですから。
    もっともっと産科と肛門科や泌尿器科とが蜜になって
    出産を扱ってほしいと願うばかりです。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください