いよいよ橋本先生と初対面です!!
橋本先生の第一印象は、
声が低いな~
意思が強そうな先生だな~
という感じでした。^^
早速、内診
肛門科ですし私も肛門疾患なのでお尻の診察は必須です。
しかも数年まえまで何度も何度もお尻の診察を経験してきました。
(結局なにも改善しなかったけど・・・)
前は屈辱的で、どっと疲れ切っていましたが、今は慣れたもんですw
内診の結果
先生「締めて~緩めて~」
と言われました。
私は自分でも全く肛門を締める力がないと思っていたので、「締めて~」と言われても筋肉が機能して肛門が少しは締まるのかほとんど実感がありませんでした。
「あ~~~やっぱり全然締まってないよね・・・」
と心の中で悲しい感情がわきでてきたときに
橋本先生「あー。あんた これ治るで~。」
私「エーーーーーー!!そうなんですか!?」
なんと、先生の口から
治るという奇跡的な言葉が出たのです。
先生の「治るでー」という関西弁が、九州人の私にはなおさらインパクトが強くて
「あんた これ治るで~。」は一生忘れられないフレーズになりました。
自分ではまったく締まった感じもしない肛門ですが、なぜ橋本先生はそう言いきったのか?
橋本先生が私は治ると言った見解とは?
豆鉄砲をくらったような私でし。
ずっと諦めて17年間苦痛の日々を過ごしてきたので、まだ信じられません。
期待が裏切られた場合の防衛本能も心に働きますし、
なぜそう思われたのか?先生の見解が知りたい!
橋本先生が言われた話はざっくりとこんな感じでした。
尚、私の認識と先生の話に多少ズレがあって、ここで間違った情報をお伝えすると医院にも迷惑がかかるので、ざっくりとお伝えしますね。
ぜひ、ご自身で実際に橋本先生のお話を聞かれることをおすすめします^^
橋本先生いわく会陰裂傷3度以上の原因とは
先生の話を聞いた私の解釈なのですが、
出産の時に会陰に大きな衝撃が加わり、裂けてしまうのが会陰裂傷ですよね。
大なり小なり会陰裂傷は起こるんですが、私のように漏れまで発生するような会陰裂傷は3度以上になります。
- 胎児が大きかったとか
- 高齢出産だったとか
- 分娩法に無理があったとか
- 何人も子供を産んだからとか
人それぞれあると思うんですが、橋本先生がおっしゃった会陰裂傷3度以上になる原因は
『会陰体』
という部分が切れたことが原因だそうです。
その『会陰体』の幅がもともと薄い人は切れやすいとのこと。
私の場合も『会陰体』が薄かったから切れたようです。
原因だと思われがちだった
- 胎児が大きかったとか
- 高齢出産だったとか
- 分娩法に無理があったとか
- 何人も子供を産んだからとか
これらのことより『会陰体』だったのでした。
私のよかった点は
私の場合は
筋肉が機能していたことと、神経が抜けていなかったことで、手術したら治ると言われたようでした。
なので、完治には条件があるようでした。
*私の説明はニュアンスが違っているかもしれませんので、正確には先生にお聞きください。
橋本先生の肛門括約筋形成術の術式は?
先生の「治るでー」に歓喜した私は、先生の『会陰体が切れたことが原因』という話にも初耳情報で、本当にここに来てよかった~~~と感動していた中
さらにうれしい話が。
私の場合は肛門括約筋形成術をしたら治るとのこと!
17年前に第一子を出産時に会陰裂傷3度
15年前くらいに熊本の肛門科で肛門括約筋形成術をするもほぼ改善なく
辛い人生を送ってきたんですが、
15年経った42歳の私に、ふたたび『肛門括約筋形成術をして治そう』という提案が出されたのです!!
私は泣きそうになりました。
オーバーラップ法では治らない!?
さて、情報ですが、
前に私が受けた『肛門括約筋形成術』は
オーバーラップ法
という術式でした。
私のように出産で会陰裂傷しての肛門括約筋形成術としては、全国的にこのオーバーラップ法という術式が行われているそうです。
しかし、
改善率が低い
たしかに私はまったく改善しませんでした。
私のブログ『がんばれ肛門括約筋』に寄せられた多くの方も、有名な大きな肛門科で肛門括約筋形成術を行われていて、それでも完治しなかった方がほとんどでした。
手術する前から「完治は厳しいです」と医師から告げられる場合もあります。
それが現実か・・・と私達はあきらめていましたよね。
しかし、
橋本先生は具体的にどんなアプローチの術式をするのかを話されました。
つづきはこちらです。
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