橋本医院に受診し晴れてふたたび『肛門括約筋形成術』をすることになった私。
手術は橋本先生が『長岡京病院』に行って行うということになっていました。
なので手術の前の検査に『長岡京病院』へ行くように言われました。
長岡京病院とは?場所は?
橋本医院に初受診して手術が決まり、その後に術前検査をする日を橋本医院から聞きました。
こちらの都合と合わせて。
当日は一旦橋本医院へ行きます。
そしてたしか紹介状を受け取ってから、歩いて長岡京病院へ向かいました。
歩いていけるほどの距離です。
橋本医院の前の大きな道路を歩いて4分くらい行くと到着します。
レンガ色の建物です。(2018年6月現在)
入って受付で紹介状や保険証などを提出し、待合室ロビーでまっていました。
その後、外来診察室へ。
簡単に看護師さんの問診や検査を受け、
その後、いよいよ医師の診察でした!
見るからに優しそうな先生が座られていました。
実は・・・長岡京病院の院長先生だったことに後から気づきました。
HPにも長岡京病院の診療科に『肛門外科』があり、
担当医師には
水黒医師とあります。
水黒医師が院長先生でした。
のちに私が入院した時に、主治医をされたのが若林医師(先生)でした。
長岡京病院の先生も丁寧な説明をされた!
失礼ながら・・・
私は橋本先生がこちらの病院で手術をされるので、長岡京病院の先生たちは術式などの説明などはあまりされないんだろうと思っていました。^^;
しかし違っていました。
長岡京病院に初めて受診し、外来診察室で対応された水黒院長は、橋本先生と同じくらい丁寧に手術の内容を教えてくださったのです。
これは助かりました。
ちょっと私は頭が追いつかないところがあり^^;、こちらでもう一度説明してもらったことで、さらにどんな手術なのか?ということが聞けたのです。
橋本先生も水黒院長先生も図を使って説明されました。
やはり『切れた会陰体つなぐ手術』をされるそうでした。
長岡京病院の直腸膣瘻・肛門括約筋機能不全の治療内容
長岡京病院のホームページに、しっかり1ページを作って説明・紹介されています。
冒頭にはこう書かれています。
誰にも話せず、悩んでいる方へ
経腟分娩により、1万人に1人、直腸膣ろう、肛門括約筋機能不全が発症するとされています。日本では現在、年間約100万人の出産があり、うち経腟分娩が70万人であることから考えて、年間約70名が新たに発症している計算になり、症状のことを誰にも言えずに未治療のままの患者さんも少なくないと思われます。放置すると、悩みからうつ状態になったり、パートナーとの関係がうまくいかなくなるなど、症状そのもの以外にも困難が生じる可能性があるため、早めに受診し、手術を検討することをお勧めします。
このページにようやくたどり着けた人は涙を流すかもしれませんね~(TT)
肛門科は全国に沢山ありますが、私達のような出産・分娩時の会陰裂傷をしっかり治療されている病院はとても少ないので。
こちらそのページです。
術前検査の内容は
- 血液検査
- 血圧
- 脈拍
- 胸部レントゲン
- 心電図
たしか・・・こんな感じだったと思います。
数時間で終わりました。
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