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会陰体を形成する手術(長岡京病院にて)

手術

いよいよ手術です!

手術は火曜日の午後2時から開始。

橋本医院の橋本先生が長岡京病院に来られて、長岡京病院の院長先生と若林先生と、合計3名のドクターで行われました。

 

項目 名前
病名 肛門括約筋機能不全
手術名 肛門括約筋形成術
麻酔 腰椎麻酔

 


 

手術の前に腰椎麻酔

手術は全身麻酔ではなく、下半身の感覚だけ麻酔をかけられる『腰椎麻酔』でした。

私が14年前に別の病院で肛門括約筋形成術をしたときも腰椎麻酔だったし、第3子を帝王切開したときも腰椎麻酔でした。

なので人生で3度目の腰椎麻酔になります。

手術室に入ると看護師さんが準備されていました。

手術用の台(ベット)に上がり、その後、橋本先生が腰椎麻酔をされました。

ベットに腰掛けて、背中の腰に針をさす方法です。

痛いかな~~と覚悟してましたが、思ったより痛みはありませんでした。^^;

その後、徐々に麻酔が効いてきて、下半身の感覚が全くなくなりました。

 

 

手術の時の体勢は?

麻酔が終わると、手術台の上でうつ伏せになる体勢で手術を受けました。

麻酔が効いてくると、全く下半身の感覚がないので、自分の足がいまどんな方向を向いているのかも全くわからないのです。

麻酔って本当に不思議ですね~

なので、手術中はうつ伏せだった・・・ということしか説明できません。

 

手術中は

 

痛みは全く感じないので、痛みに対しての恐怖感はありません。

でも、手術という緊張感と、治るかな~~という不安と希望があってドキドキです。

看護師さんたちはみんな優しくて、時々声掛けしてくださいました。

全身麻酔ではないので、先生たちの会話も聞こえます。

(イメージ画像)

 

橋本先生の声や
院長先生の声がよく聞こえていました。

相談しながらされていました。

私も緊張しているので、話がすべて理解できたわけではなかったんですが、どうやらかなり先生たちが思っていたより大変だったようで・・・

 

私の場合、14年前に別の肛門科の病院で『肛門括約筋形成術』をやっているので、患部に過去の手術の跡があるのです。

なので、橋本先生たちが治癒のために行われる術式を適用するのに、前の手術との兼ね合いが発生する。

そんな事情もあり大変だったようです。

後からも説明されたんですが、私の場合は『会陰体』がなかなか見つからなかったそうでした。

大変そうだというのは先生たちの会話でもわかったので、

私は内心こう祈っていました。

「先生たちすみません!!><
でも、どうにか治してほしいです!!
どうか大変そうだけど
あきらめないで私を治してほしい!!
よろしくお願いします!」

という想いでした。

私の人生をかけた願いですよね。

というか、もう諦めていたのに、突然やってきた
『治るかもしれない』
という奇跡。

そんな奇跡を作ってくださった
橋本先生や長岡京病院には感謝しかありませんし、
『神』です。

説明が下手かなw

 

そんな中、どうやら先生たちが『会陰体』を見つけられ、その後は先生たちが通常行われる手術の方式で行われていきました。

私の説明が間違っていると病院にも迷惑がかかるかもしれないので、詳しい術式は書かないようにしますね。すみません。

 

手術が終了

 

おそらく2時間30分くらいで手術が終わったような気がします。

 

先生たちの話からして、無事に終わったようで、ホッとして感謝の想いでいっぱいでした。

 

看護師さんが病室のベットに乗せられ自分の病室へ移動させられました。

 

病室に妹が待っていて、看護師さんの処置などが終わると、普通に妹とも話ができました。

麻酔が効いているので痛みも全くありませんでした。

 

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