手術後2日～4日目と留守中の家族の食事の話

出産により会陰裂傷3度になり、17年間漏れに悩まされる日々を送ってきました。

それがついに、京都の橋本医院に17年後に初受診し、近くの長岡京病院にて手術してもらえることになるなんて！

まさに夢のような奇跡です！

手術が終わって2日後からのことをご紹介します。

留守中の家族の食事を支えてくれた友人

朝5時ごろ目がさめました。

家にいたならそろそろ高校生の子供のお弁当をつくる時間です。

ちなみに、私が京都の病院に入院するために家にいない間の2週間ほどは、主人がご飯を作ったり、昔から家族ぐるみで仲良くしている近所の高校生のお弁当を用意してくれました。

アパートに住んでいた時の隣の部屋の家族で、16年以上家族同然で助け合ってきました。（私がお世話になることがおおかったようなｗ）

本当に感謝です。

いつもその友人はいろいろと支えてくれます。『遠くの親戚より近くの他人』をまさに実感します！

すると！

お弁当だけじゃなくお花が病院に届いたんです！びっくり！

病院の名前を教えていたら、病院に電話して送っていいか尋ねたらしく、事務の方が病室（個室）に届けられて。

本当に自分は幸せ者だな～と思いました。TT

手術後2日目

お尻の手術後の状態ですが

患部はやはりまだ腫れています。

なので導尿はまだ取らないことになりました。

しかし、今日からシャワーを浴びていいという許可がでたので、夕方4時くらいからシャワーをしました。

個室なので便利です♪

導尿をつけたままなので、違和感がかなりあるし、まだ患部が腫れているので恐る恐るですが、シャワーで体を流すのは気持ちいい！

抗生物質の点滴も今日で終わりました。

手術後3日目

夜も痛み止めなど飲まなくても普通に寝れるようになってきました。

というか、2日目くらいの夜中に痛かっただけで、私の場合　幸い我慢できないほどの痛みがない。

前に手術をしていて2回目だったからなのか？

私が鈍感だからなのか？いやそんなことはないでしょうが、個人差か手術の具合かだと思います。

朝から採血がありました。

院長先生も朝から診察に来られ、患部の状態を確認されます。

「腫れているけど大丈夫ですよ」ということで、腫れは想定内のようで安心しました。

そして今日はうれしいことが。

術後からつけられていた導尿が外されることに！

やった～。

動くとひっぱってすごく違和感があったんですよね。

しかも、これがついていたこともあって、手術からこのときまで、私は病室を一歩も出なかったんです！

丸々3日くらい病室でだけ過ごしていた！

考えてみたら驚きですが、病人なので普通かな＾＾；

導尿は外されましたが、尿量のチェックをするということで、看護師さんより採尿容器におしっこを貯めるよう指示がありました。

病室から出る！お茶を発見する！

ついに病室を出てみることにしました！
3日ぶりです～～＾＾

病室を出ても用事がないんですが、実はひとつ小さなことが気になっていたことがあって・・・

それはお茶です。

テレビ台の下に冷蔵庫もあるので、ペットボトルのお茶を買ってるならそこに入れておけばいいんですが。

食事の前や定時になると、お茶を配りに来られますので、入院時に持参したマイコップに入れてもらいます。

でも、それがなくなったときに、お茶欲しいな～と思っていました。

なので、ちょっと廊下を覗きにいくことにしました。

すると！

あったんです！こんなところにあったんだね♪と小さな発見にひとり浮かれていました。

大きなヤカンにお茶が入っていて、それを汲めばよかったんです。

それを発見してからは、昼間や夜間帯にお茶をもらいに廊下へ出ました。

妹の面会

病院がある長岡京市の隣の市に住んでいる妹が、昼間でのパートなので、面会が可能になっている午後の時間にときどき来てくれました。

昼ごはんを妹は病室で食べたり、私にシュークリームなどのデザートを買って来てくれたりしました。

私は基本的に黙々と本を読んだり、仕事の勉強をしたりしていたので（寝転がってできる範囲で）退屈はしてなかったんですが、

こうやって家族が面会に来てくれるのは、やはり心の支えになるものですね。

私のように遠方から入院される方も多いかもしれません。

もし、面会者がいなくても、病室はきれいで充実しているし、TVもあるし、スマホも触れるし、眺めもいいし、

なにしろ入院期間が比較的短いので、大丈夫ですよ！

痛みが強かったり、小さい子供さんがいらしゃる方は辛いかもしれませんが・・・。

夜の7：45ごろ、橋本医院の橋本先生が来られました。診察をしてすぐ帰られました。

尿量のチェックは夜中の12時までで終わり、おしっこは普通にでていたので安心しました。

手術後4日目（血尿か？生理か？）

朝から事件が！

おしっこが赤い！！

これは手術の後遺症か！？

心配しました。生理はたしかもう少し後にくるはずだったからです。

定期的に来られる看護師さんに、そのことを話すと、心配して他の看護師さんも赤い尿を見に来られました。

主治医の若林先生も来られ、私が「もしかしたら生理かもしれませんが・・・」というと、

「様子見ましょう。」との指示でした。

看護師さんに若林先生が「今は何もすることないし」と言われていました。

橋本先生もそうですが、関西の人だからかはっきりと言われる気取らないところがすごく気持ちいいな～と感じます^^

そして、私が血尿だと思っていたのは

やっぱり生理でした！！^^;

本当に皆さんをお騒がせした事件でした。

後で看護師さんに聞いたんですが、女性だから生理があるので、手術予定日に生理が重なる方もいらっしゃるそうです。

でもそれでも手術は行われるそうでした。

そう言われれば、手術前に薬服用の注意事項は言われましたが、生理は重なりそうか？ということは聞かれなかったんですよね。

ロビーで甥っ子姪っ子と面会

週末だったということもあり、小学校が休みの甥っ子や姪っ子が妹夫婦と面会に来てくれました。

子供は病室へ来れないので、LINEで着いたよ～と連絡がきてから、1階のロビーまで降りていきました。

少しの間でしたが、気分転換になりました。