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お久しぶりです!2020年現在の状況と今後の活動について

皆さんこんにちは!

ずっと記事更新をストップしていてすみません。

m(_ _)m

LINE登録してメッセージをくださった方とはやりとりをしたりしていました。

本当にみなさん温かい方ばかりで嬉しかったです!

現在の体の状態

2019年5月29日に京都の橋本医院に再診に行ってから、その後は行っていないので、もう1年以上たちます。

2020年はコロナの影響もあり、ますます出かけられなくなりましたね…(良くも悪くも)

2019年5月に診察してもらったときの状況をご紹介します。

 

私は手術したけどやっぱり完全には漏れがなくならなかったんです。第一子を出産して15年ほど経過していたのも原因ですが…

そこで思い切って先生に尋ねてみました。

「あの…もう一度手術してもらうことはできませんか?」と。

すると、手術はもうできないし、手術しても変わらないだろうと言われました。

やはりそうなのか・・・

(T_T)

どうやら私も出産時に神経の損傷があったようで、その場合は手術しても完治しないことが多いそうでした。

ただ、橋本先生のところ(京都の橋本医院)に受診し、長岡京病院で肛門括約筋形成術(会陰体形成術)をしてもらったことは大正解でした!

あきらかに漏れ方が改善しました。

何度も書きましたが、以前はぱっくり裂けた感じで、おならもプスプスと前(会陰)の方に漏れ出ていたんです。

それが手術後は肛門からしか出なくなりました。

便漏れも、以前は肛門の形がいびつだったので、綺麗に拭きにくい感じでしたが、今は肛門の形が綺麗になりました。

ただ、肛門括約筋の筋力がやはり弱くて、便意やおならが我慢できません。

さらに…諦めムードも入ってしまい、最近は締めるトレーニングもやらなくなってしまいました。

なので余計にダメですね
(´-﹏-`;)

外出するときはヒヤヒヤします
(T_T)

 

対策としてやっていること

骨盤底筋のトレーニングはさぼっているんですが

どうしても緊張するような大事な外出の日は、
■高FODMAP食を食べないこと
■ナプキンは必須
■トイレは現地ですぐ確認
■できるだけ端っこか後ろに座る
■リーゼなどの不安症の薬をいざとなったら飲む
という対策をしています。

(;´Д`)

おすすめのお腹が改善する食事療法

高FODMAP食というのは、お腹の不調が起こりやすい人におすすめの食事療法なんですが、とっても効きます!

過敏性腸症候群というストレス性のお腹の不調が出る病気があるんですが、ストレス社会の現代はかなり多くの人が該当すると言われます。

私も同じで、この高FODMAPとされる食品を控えるようになったら、劇的にお腹の急降下やガス腹が改善されました!

よくお腹の調子をよくするために「食物繊維をとりましょう」とか「ヨーグルトを食べましょう」とか言われますが、実際には本当に効果が出るのはこっちなんじゃないかと体感しました。

こちらの記事にまとめているので、よかったら読んでみてくださいね。

過敏性腸症候群にいい食事メニューは低FODMAP食事法だった!

 

便失禁が心にもららす深刻さ…

久しぶりに記事を書いた私ですが、このブログをもっと多くの人に知ってもらい、同じ悩みを抱えている人通しのネットワークを広げたいと思っています。

出産して漏れが起こり、治療法もわからず、ただただ漏れが続いて悩んでいる方が今もいるかもしれません・・・

私自身も人に合ったり、学校行事に行ったり、買い物していたり、交通機関に乗ったときなど、今でもいろんな場面で漏れとの戦いをしているんですよね・・・

(´・ω・`)

先日外出先の本棚にあった「NHKきょうの健康」という雑誌の2019年7月号が、「尿漏れ・便漏れ」の特集になっていて、読んでみました。

すると驚きのことが書いてあったんです。

便漏れ(便失禁)はQOL(生活の質)を大きく低下させるので悩みが深いと紹介されていて、

ウンウン(;´Д`)
と思って読んでいたら・・・

こんな調査データが出ていました。

便失禁 深刻

こちらの方のフェイスブックページにも紹介されています。

便失禁を抱える人の心は、車椅子、要介護、寝たきり、人工呼吸器の状態の方よりも「死より悪い」と答えられた方が多かったのです!

もちろんそれぞれの状態に大変な苦痛がありますので、一概にこうだとはいえませんが、

ただ言えるのは、便失禁を抱えるかたが「死より悪い」とたくさん回答された事実です。

(´;ω;`)

便失禁にはいろんな原因があるんですが、

私達のように子どもを出産したときに起こる場合、

  • 女性である
  • 年齢も若い時期から起こる
  • まだ仕事も子育てもある
  • 人とのコミュニケーションも多い
  • 夫婦生活もある

という立場で・・・

命の尊厳さえもなくしかねない病気なんじゃないかと思います。

私もこれまで随分悩んできて、このブログの読者さんたちに救われてきました。

 

もっと多くの人と悩みや情報を共有できれば

これまでブログの方にたくさんの方からコメントをいただき、貴重な体験談や、赤裸々に体験を告白してくださいました。

私の個人的な事情もあって、なかなか見やすくブログを整理できていないんですが、少しずつでも運営を続けていき、この悩みを持つ方の隠れ家的なブログになればと思っています。

検索してブログを知った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこういった病気関係やちょっと性的なジャンルは、現在なかなかGoogleの検索結果で上位表示しなくなりました・・・

なので今いろいろと認知を広げるための方法や

ブログ運営のあり方などを考えています。

また以前のようにコメント欄にコメントをいただけると嬉しいです!

 

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