前のがんばれ肛門括約筋から読まれている方の中では覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、京都府にある『橋本医院』のこと。
私達のような出産時に起こった会陰裂傷3度4度、そして直腸膣瘻はなかなか完治という言葉を聞くことはありません。
私を始め、多くの人が病院を(複数)受診しても完治しないという場合が多い。。。(TT)
そんな中でブログにコメントをしてくださった『あややんさん』より、直腸膣瘻が手術で完治したという吉報が!!
その時教えてもらった病院が京都の『橋本医院』だったのです。
今回の記事では、私がついにその橋本医院に行くことにした経緯をお話します。
京都の橋本医院を教えてくれた読者さん
ブログにコメントをくださったあややんさんからの情報でした。
その時の記事がこちらです。
この記事の前にあややさんさんからこんなコメントが来ていたのです。
今は漏れもないのですが、情報や体験がたくさんでとても興味深いブログだなと思いました☆大変な思いをされましたね。。。
私も当時は産まれたばかりの息子を抱えて途方に暮れ、お先真っ暗でした(T_T)肛門はほぼ筋肉が損傷し全く締められないので駄々漏れ、それ以前に全部膣から出てくる。。。
そんな私ですが産後1ヶ月半で手術し、今は完治し快適に生活できています!二人目をどうするか、帝王切開もリスクがあるし悩んで色々検索していたところ、このブログを見つけました。
同じ症状の方、橋本医院で手術すればきっと完治できますよ☆
コメントに同じ症状で悩んでいる方がいるのを見て、コメントせずにいられませんでした。。。
コメント欄での投稿だったのですが、私を始めみんなが希望のもてる情報に喜びました!^^
ただ、京都ということもあり
時間や場所やお金の面でハードルが高く、私も受診まで至りませんでした。
橋本医院との運命的な偶然!
あややんさんのコメントで『京都の橋本医院』で治る可能性がある
とうことは頭の中にありました。
実際に受信して症状が改善してよかったという病院の情報がとても少なかったからです。
本当に残念な話ですが・・・
だから症状が改善した。しかも完治したと教えてもらっていた『橋本医院』の名前は記憶していたのです。
しかし
あの記事を書いたのは2014年4月。
日常生活の中であきらめながら生活していたので、自分が受診するなんて考えもしていませんでした。
そんな中、今の私はネットビジネスを仕事でやっていて、そのセミナーが大阪で時々あるのです。
私が住む熊本県からはるばる大阪へ行くことが2ヶ月に一回くらい始まりました。
そして、せっかくなので京都府の妹の家に数泊して観光して帰るのです。
京都の長岡京市へ観光に行く
ちょっとマニアックな話でひかれるかもしれませんが^^;
私は細川護煕元首相や奥様の佳代子夫人やご先祖である戦国武将の細川忠興・藤孝、そして有名な『細川ガラシャ』が好きなんです。
京都の観光を1日ひとりでぶらぶらできた日があって、私がひたすら回った観光地は京都の細川ゆかりの地(お寺)でした。
家族に話すとひかれますが(笑)
そんな中で、
京都の長岡京市に細川ガラシャと忠興が暮らしていた『勝竜寺城公園』があるので、JRの電車で行ってみました。
場所はこちらです。
こちらが『勝竜寺城公園』です。
こちらが細川忠興とガラシャ像。
文武両道の忠興と、聡明で絶世の美女だったガラシャ。
「ぜひ大河ドラマになってほしいわ~」と感無量でひとり観光しましたw
そして、帰るためにJR長岡京駅まで歩いていたとき・・・
・・・・
・・・・
なぜか ふと思い出したのです。
「あれ、京都の橋本医院ってどこなのかな?」
なぜ突然そう思ったのか、今でも不思議です。
『シンクロニシティ』という現象が誰にでも起こるそうなんですが、不思議な偶然が起こって、それが自分の人生を好転させたり。そのきっかけとなる出会いだったり、出来事だったりが突然起こるそうなんです。
私はそれが『シンクロニシティ』だったと今では感じます。
肛門科橋本医院と検索してみる
長岡京駅まで歩いていた時に『橋本医院』のことをいきなり思い出した私は
スマホで検索してみました。
すると・・・
場所が『京都の長岡京市』と書いてある!
ホームページも見やすく、アクセスに地図があったので、見てみると
めっちゃ近くに橋本医院があることに気づいたのです。
まさにガラシャ通りを駅に向かって歩いていた時に、これを発見!
私は興奮しました。
妹へ相談
JR長岡京駅からひと駅先の向日市駅を降りた地域に妹の住まいがありました。
これもラッキーでした。
妹は私の病気(会陰裂傷3度)のことも、ブログのことも知っています。
早速、妹に橋本医院のことを言いました。
妹「橋本医院なら、うちのすぐ近くだけん行くときは便利だよって前に言ったじゃん!!」
と。
そうです、2014年に京都にある橋本病院がいいという話を妹にしていたとき、妹は「近くだよ~」と言ってました。
私の状況が無理だったので、現実的に考えてなかったのです。
私は幸い今はどこか会社につとめているわけではないので、京都の病院に受診することも可能な状況でした。
「これはもう行くしかない!!」
いよいよ、この日が来たとワクワクしてきました。
とりあえず電話してみる
次に大阪や京都へ行く時に受診することに決めました。
それが2018年4月です。
予約が必要なのかどうかがわからなかったので、HPを見て電話してみるこに。
しかし、なかなかつながりません。
病院はやってるのか?^^;
そう疑いかけたとき、数日後にようやく電話がつながりました。
簡単に病状を聞かれ、受診する日を伝えました。
電話対応は受付の方で、先生ではありません。
「とりあえず、一歩ふみだしたぞ!」
「これで治るかわからないけど、希望は開けたかな!」
そんなワクワク感が出てきました。
驚きました…多分、私、かおりさんの1週間後に橋本医院で同じ手術受けました。おそらくですが、かおりさんが始めに電話で問い合わせをした時、初診の私は待合室でそれを聞いていました。
私の手術は難しかったようですが手術中、お二人の先生が「先週の人は〜〜だった、今回は〜〜じゃないか」と話し合っていました。それが有名(!)なかおりさんだったとは!
初代のブログは私が肛門括約筋不全になってすぐ、絶望の中で検索して辿り着き、コメントも含め拝見しました。その中で見付けたNANAさんの掲示板に出入りしております。こちらにコメントを残すのは初めてです。
しばらく訪問していなかったのですが、橋本医院で術後入院中、久しぶりに見てみたらブログ引っ越しになっており、近日新情報掲載となっていました。それが橋本医院の治療レポとは…運命感じます^_^
私は術後2週間ですが、経過良好です。
更新の続き、楽しみにしています。
きゃーー!本当ですか‼
びっくり‼(*´ω`*)
かおりです。
私の1週間後に手術されたんですね。
もしかしてもしかすると
私が退院する直前にとなりの個室に入られたのがぱんさんだったのかな⁉
なんかすごい話ですね!
私の手術はなかなか厄介で先生たち大変そうでした(^^;(笑)
また続きもかきますので!(^^)
おそらくそうです。私は一番奥の個室でした^_^
壁一枚隔ててかおりさんと寝食共にしていたなんて!廊下で偶然出会ってお話ししたかったですー。
かおりさんの「治るで〜。」私は、「治る!」でした。でも過去2回手術しているせいで中身は想定外の状態だったようで、術後に私の部屋に来た橋本先生に「あんたの難しかったわ〜!」と言われました^_^; 手術中に議論しながら手を尽くして下さったお二人の先生方に感謝しています。
私の経過報告も含めて、またコメントさせていただきますね。
ぱんさん!本当に驚きました!
そうです。私が退院する直前に一番奥の部屋(私の隣の部屋)に入院されて来られた方がいて、「私と同じ症状かな~~」と思ったりしてました。
まさか、ブログに来てもらってるぱんさんだとは!
話したかったですね~www
橋本先生が「あんたの難しかったわ〜!」と言われてる様子が目に浮かびますw 私も同じように言われたので^^
手術してる人の手術は大変ですよね^^; それでも手を尽くしてくださった先生方に感謝ですよね!!
ぱんさん、私もつづきを書きますね。
コメントうれしいです♪