手術が無事に終わりました。
病室に帰ってからの当日のことをまとめてみました。
導尿
導尿(どうにょう)とかバルーンとか言うと思うんですが、おしっこを自動で管から出す方法。
これを手術のあとで看護師さんがされました。
私の場合は2日以上つけた状態が続きました。
これでおしっこに自分で行かなくていい、という状態になります。腰椎麻酔で排尿がしばらくしにくくなっているという理由もあるようです。
安静で点滴
ちゃんと静かにベットに寝ていました。
輸液や抗生物質の点滴をしました。
先生のお話
午後5時半ごろに、主治医の若林先生がいらっしゃいました。
手術の話(説明)を聞くのは初めてだったので、注意深く聞きました。
『会陰体がなかなか見つからず、前やっていた手術で縫い付けてあったのが後からわかった』とのことでした。
その後、長岡京病院の水黒院長先生が来られました。
『肛門の形が前向きになっていたので、会陰体をつなげることによって、正常の肛門の向きになった』とのことでした。
確かに、私の肛門は前(膣側に)切れたような状態で、オナラがいつも前にプスプスと漏れていくのがハッキリわかりました。
それが、手術によって肛門の形さえも正常になったのです。本当に手術してもらったよかった!!
最後に、夜の7時くらいに
橋本先生(橋本医院院長)が来られました。
『治るって言ってたから思ったより開いて手術やってみたら大変であせったけど、無事に終わったからよかった』というような話をされました。
本当にしっかり手術をしてくださって感謝感謝感謝です。
この感謝の大きさをどう伝えればいいかと思っているうちに先生は足早に帰って行かれたので
「本当にありがとうございます!」
とだけ伝えました。^^
夜の痛みは?
腰椎麻酔が徐々にきれてきて、足を触ると感触が戻ってきたり、導尿の不快感も多少感じたりしてきたんですが、
幸いなことに
患部の痛みがあまり出なかったのです。
絶対手術のあとは激痛がやってくるだろうと覚悟していたので、すごくラッキーだなと思いました。
前に肛門括約筋形成術をした時は、初めてだったからか、ものすごく痛くて痛くて悶絶した記憶があります。
患部は鈍い痛みはありましたが、寝れるほどでした。
絶飲食で、絶対安静でその夜は眠りにつきました。
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