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出産で会陰が裂けた…分娩時の会陰切開と会陰縫合の様子は

絶望

生まれてから結婚し出産するまでの私はどんなに幸せだっただろう、とこれまで何度思っただろう・・・。

(´・ω・`)ショボーン

もちろん、それまでもそれからも幾多の困難な状況はあった。

しかし、この問題のように、常に生活に影響し、行動範囲を狭め、しかも厄介なことに意識すればするほど悪い事態をまねく

これほど私を苦しめることは過去になかった。

気をとり直して

そもそも、なぜ私の体はこのような事態になったのか!!

ことの発端をお話します

里帰り出産と会陰が近いと言われた話

2000年に第一子を出産したのですが、初産ということもあって里帰り出産をすることにしました。

私が里帰り出産したのは田舎にある個人経営の産婦人科で、院長は55~60代くらいのベテランの先生が一人。

地元での信頼は厚い産婦人科でした。

妊娠8ヶ月に入ったころから実家近くのそこの産科検診に通いはじめました。

検診で「通常より会陰が短いですね。」と言われたのを覚えています。

これが実は大きな伏線だったとは・・・その時は知る由もなかったのです

(ー_ー;)

*会陰・・・膣と肛門のあいだの部分。

 

出産で会陰が裂けた…分娩時の会陰切開

手術

いよいよ陣痛が来ました。

陣痛から12時間後の夕方5時ごろ子宮口も全開になり先生も到着。

いよいよ赤ちゃんが出てきそうになってきたんですが、初産のためなかなか会陰の伸びが悪く、会陰切開されることに💇

先生が会陰切開されたその瞬間!

出よう出ようと待ち構えていた赤ちゃんが勢いよく頭から飛び出したのです!

立ち会っていた主人いわく、先生もつかみ損なうほどの勢いだったそうです

 

出産後の会陰の縫合

ようやく赤ちゃんと対面し、私は安堵感と疲労と喜びで満ち足りていました

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

そんな中、先生や助産師さん達により出産後の処置が始まりました。

会陰縫合です。

会陰縫合のやり方(動画解説)

こんな会陰縫合の練習をする道具があるんですね。
動画があったのでご紹介します。

 

裂けた会陰縫合に手間取っていた先生たち

ベテラン先生なのに会陰の縫合に時間もかかり苦戦している様子でした(汗)

(・。・;

助産婦さんへの指示も荒い口調で、初産の私もどうかしたのかな~・・・と不思議に思いました。

それもそのはずですよね・・・

私は会陰裂傷Ⅲ度もあるほど裂けていたのです。

これは後でわかったことですが、会陰切開しても通常は『会陰裂傷Ⅰ度』か『会陰裂傷Ⅱ度』くらいなんですが、私は『会陰裂傷Ⅲ度』以上で裂け方がひどかったのです。

 

出産で会陰が裂けてしまった原因は?

 

後になって、ネットや書籍や病院等でいろいろ調べ思いつく原因は、会陰の幅が短い私の場合、会陰の切開は慎重に行うできだったと思われます。

また、会陰切開後、赤ちゃんの頭が勢いよく飛び出して(裂けて)しまわないように、先生が手でカバーして調整する必要があったのではないか?? と思われてしょうがないです・・・ (≧ヘ≦)

そして私自身も“いきみ方”が強かったのでしょう。

初産は本当に妊婦側もわけがわからない上に、会陰の伸びも悪く、リスクが高いと言えます。

人生を一変させた出産時の悲劇。

(T_T)

憎しみの感情が入ってしまい暗くなりますね・・・

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