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骨盤低筋について

今日は

骨盤低筋について

になります。   (○゜ε゜○)ノ~~ヨロシクネ~[E:notes]

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女性の膀胱は、子宮の下にある。
排泄する出口にもとても近い場所にある。
妊娠してトイレ(オシッコ)が近くなるのは、子宮が下にある膀胱を圧迫するためだ。

妊娠による会陰部への圧迫も大変なもので
会陰部全体をささえている骨盤低筋群が伸びきってしまったりする。
(ゴムがのびきって、復元力がなくなるように)

また、尿管と膣も数ミリという厚さで隣り合っている。
膣が妊娠により弾力性に変化がきたすと、尿管も影響をうける。

こうした
子宮・膀胱・膣・肛門などを支えているのは (骨ではなく)

骨盤低筋群という筋肉群なのである。

12100209pa020005 本を写真にとってみた。

骨盤低筋群というのは、
肛門・膣・膀胱・子宮を
恥骨から尾骨にわたり、
まるで
ハンモックのように支えている
筋肉の集まりである。

12100209pa020006 下から見上げる角度でみると
肛門と膣を8の字を描くように
取り巻いているので
『8の字筋』
とも言われている。

さて、このハンモック状の骨盤低筋群(8の字筋)が相対的にゆるんでくる。
そのことで
・膀胱の位置が下がってきたり
・ずれたり
・尿道をしめる尿道括約筋がうまく働かない
など尿失禁をおこす可能性が高まる。

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骨盤低筋群の位置などがわかりましたね。
女性には特に重要な筋肉ですね!

それでは、次回はいよいよ

骨盤低筋体操(肛門キュッキュッキュ運動)
をご紹介します。

*『穴作健康法』[E:book]より

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

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